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乙和大学付属高等学校特進科(アドバンスト) ■地味で弱気な秀才文学少女 鈴村 姫乃 すずむら ひめの ■生徒会の華実はオタク美女 高坂 綾音 こうさか あやね ■クールメガネの風紀委員長 槙野 サツキ まきの さつき □演劇のヒロイン役の美少女 小倉 ゆいな おぐら ゆいな □前図書委員長で姫乃の先輩 音無 静香 おとなし しずか 乙和大学付属高等学校普通科(スタンダード) ■活発で天真爛漫な女子高生 白川 みのり しらかわ みのり ■外見に似合わぬ純情ギャル 吾妻 寿 あずま ことぶき ■美しいもの好きな写真部員 堺 伊織 さかい いおり □寿の友人でグループの中心 沖津 みなみ おきつ みなみ □変態を量産する写真部部長 深谷 明美 ふかや あけみ S女聖マリア女子学園 ■人を弄ぶのが趣味の小悪魔 柊 若菜 ひいらぎ わかな ■唯我独尊ナルシスト美少女 美藤 美羽 みとう みう ■厳格な家庭育ちの大和撫子 神島 雪子 かなしま ゆきこ ■後輩から人気の素敵お姉様 鬼束 真澄 おにつか ますみ □お姉様を追いかける中学生 藍川 由愛 あいかわ ゆめ 乙羽大学付属高等学校特進科(アドバンスト) ■純真無垢な学園のプリンス 逆瀬 琉香 さかせ るか ■関西弁の苦労性生徒副代表 有栖 慎也 ありす しんや ■真正サディストの生徒代表 和泉 京介 いずみ きょうすけ ■天才バイオリニストの少年 椎名 千秋 しいな ちあき ■クールな性格の現実主義者 相楽 青葉 さがら あおば □世にも不幸せな生徒会書記 今岡 誠 いまおか まこと □ヴィオラ奏者の千秋の親友 手塚山 尋嗣 てづかやま ひろつぐ 乙和大学付属高等学校普通科(スタンダード) ■平凡がよく似合う高校生A 村上 歩 むらかみ あゆむ ■少し軟派なイマドキの学生 森 隼人 もり はやと ■料理が上手な乙女系美少年 朝比奈 まひろ あさひな まひろ □美女しか興味ないナンパ師 勅使川原 涼 てしがわら りょう □綾音にアタックする編入生 新藤 つばさ しんどう つばさ 乙羽大学付属高等学校教員 ■顔だけ自慢の不良養護教諭 大道寺 雅巳 だいどうじ まさみ □生徒から大人気な理科教諭 仁科 カケル にしな かける 学園外の登場人物 □姉御肌な歩の姉の大学院生 村上 楓 むらかみ かえで □マイペースな村上家の次女 村上 葵 むらかみ あおい (2012/02/18 最終調整) 最終カップル表 京介×綾音 安心の夫婦 全生徒憧れのカップルはサドマゾド変態カップルでした 慎也×美羽 飼い主と野獣 苦労性の慎也が追いかけるが 実は美羽に追われてる 琉香→←姫乃 もじもじバカップルそして両片思い 世話焼きの彼氏とドジっ子の彼女 みのり→歩×若菜 ツンデレ彼女と鈍感彼氏と活発少女 修羅場の炎が消えてくれない 千秋×雪子 従姉弟カップル 不思議系のお世話係が天然系というツッコミ不在ペア 青葉×サツキ クーデレ同士 恋人というか胸のもやもやを何故か吐き出せる相手 雅巳×伊織 被写体とカメラマン カメラ以外興味なしの無自覚美人に後手後手な三十路 まひろ×真澄 凸凹カップル 悩みは尽きないが実際誰よりも男らしくて女らしい 琉香←寿 隼人
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■名前 「」作中台詞 裏設定:作中では重要でないかもしれない設定集 乙和大学付属高等学校特進科(アドバンスト) ■地味で弱気な秀才文学少女 鈴村 姫乃 すずむら ひめの(声:中~高) 「あの…すみません。逆瀬くんが嫌ってわけじゃなくて、その…怖くて…」 「私じゃ…釣り合わない…から。一緒でも楽しくないですよ…きっと。」 「私…変わりたいんです!素直な気持ち、ちゃんと言えるようにしたいんです!だから…言います。私、琉香くんが…好きです。」 裏設定:小学校からのエスカレーター組。引っ込み思案で自分にあまり自信がない。男性恐怖症の原因は小学校低学年のとき、隼人に苛められた所為と、家族全員父親含め色素が薄い女顔だから。色素の薄く、髪も淡いブラウンミディアムで巻いているようなくせ毛である。これが原因で中学時代に多くの人に陰口を言われた。中学に上がってからは綾音と仲よくなり、色々言ってくる人も減った。高校ではほのぼのとした数人の友人に囲まれ安穏と過ごしている。一人っ子で、作家の祖父の書斎で本に囲まれて育った。図書委員なので文化祭では古本ショップを手伝っている。 ■生徒会の華実はオタク美女 高坂 綾音 こうさか あやの(声:低~中) 「今年度の乙和祭を良いものにするため、生徒会一同全力をつくしますわ。」 「あぁん京介…プレゼント踏みつけるなんて酷いけど…やっぱり好き――!!」 「うーん流石は琉香…私の仕立てた王子様衣装をここまで着こなすとは…。」 裏設定:琉香と京介の幼馴染。琉香の引っ込み思案を強制的に治したのは彼女。強気で勝気だが、京介に対してのみ変態級のマゾ。趣味は京介の前に跪くこと。幼い時から京介にのみ異常なかしずき方で周囲を困惑させていた。京介が他の人に対してもサディスティックになったのは大体この人の所為。生徒会の華で、特進科や普通科の中でも群を抜いて美人。斜めバンクのロングヘアで、耳に掛けた髪が艶やか。バトルやハードボイルド漫画のコアなオタク。ブラックラグーンがバイブル。格ゲーやFPSも得意。最近は琉香と京介を巻き込んでバトルフィールドのプレイに明け暮れる。裁縫や家庭的なことが得意。アンティークレースを収集するなど乙女っぽい趣味もある。 ■クールメガネの風紀委員長 槙野 サツキ まきの さつき(声:中) 「私、そういうめんどくさい事に関わる気ないの。」 「品性下劣、せめて人並みになってから出直せば?」 「別に、無理して笑う事ないんじゃない?頭痛で悩むくらいなら、いっそ嫌なやつは無視すれば?相楽君はもっと自分の好きにしていいと思うよ。」 裏設定:実は隠れオタク。かなり筋金入りの。二次にはあり得ないほどの理想と夢を持っているが、三次は特に興味なし。成績は優秀で、気の許せる友人が数人いる現状に満足している。弟がいるが、留学中。毒舌だが、クーデレではない。というかデレない。特進科の美形揃いに辟易している。ただ、オシャレに興味がないわけではなく、年頃の子並みにファッションに気を使うしショッピングもする普通の女子高生である。ただミーハーな人が苦手である。ハーフフレームのメガネが良く似合っており、髪型は黒髪ミディアムヘア。 ■演劇のヒロイン役の美少女 小倉 ゆいな(声:高) 「そんな…私、琉香くんと舞台に上がれるっていうだけですごく嬉しいんだよ?」 「大丈夫、ちょっと捻っちゃっただけ。気にしないでね、鈴村さんの所為じゃないから!」 「私、劇のお姫様に嫉妬しちゃう。王子様である琉香くんとずっと一緒にいられるんだもん。私も琉香くんと一緒にいたい。」 裏設定:小学校からのエスカレーター組。清楚系の乙女と名高く、特進科でも綾音と人気を二分する可愛さ。セミロングのカールヘア。ちょっとした小物も可愛らしく、女子力も高め。おそらく作中一の腹黒で性格もかなり歪んでいる。完璧主義者で今まで周囲にボロを出したことがない。女子に嫌われないようにもしているため、みのりとは違う意味で男女からの人気は高い。やることなすこと目的があってのことらしい。出来のいい歳の離れた姉がいるのがコンプレックス。クラスの女子の中でも琉香と仲のいい方で、文化祭1日目も演劇のヒロイン。 ■前図書委員長で姫乃の先輩 音無 静香 (声:中) 「ふふっ、会長が京介君で良かったわ。」 「そうかしら、誰かの隣にいられるってすごく特別なことだと思うわ。」 「姫乃ちゃんも綾音ちゃんも聞いて。恥ずかしいのも照れくさいのも、言葉にするのが億劫なのもよくわかるわ。でも、言葉にしなければ伝わらないこともたくさんあるのよ。」 裏設定:物静かなおっとりした女性。波打つ綺麗な黒髪と、泣きぼくろがチャームポイント。幼稚園からのエスカレーター組。影で図書館のマドンナとも呼ばれているらしく、密かに人気が高い。本人には忘れられない人がいるらしく、今後恋愛をするつもりはないのだとか。綾音琉香京介のお姉さん的存在で、昨年度は図書委員長を務めていた。姫乃とも図書委員関連で仲が良く、良く相談を受けたりする。京介が頭の上がらない唯一の人。今年の文化祭では有志で古本ショップの手伝いをしている。 乙和大学付属高等学校普通科(スタンダード) ■活発で天真爛漫な女子高生 白川 みのり しらかわ みのり(声:中) 「うーん。あたしは普通科の皆といるのが大好き!特進科の人も壁を無くしてくれればいいのに。」 「大丈夫!人間努力が一番!頑張ればきっとなんでも叶うんだから!」 「歩くん言ってましたよ!若菜さんといると疲れるって。あたしといた方が気が楽だって!」 裏設定:幼稚園からのエスカレーター組。両親からは溺愛されており、ノリもいいため友人も多い。テニス部に所属しており、気さくな先輩として親しまれている。趣味はスポーツ観戦。年子の妹がいる。明るすぎ・KYすぎで妹からは本気で嫌われている。歩とはクラスが同じで委員活動も同じなため、仲がよく好感を抱いている。若菜に振り回されている歩を見ていられず、歩にアタックする。サラサラなショートボブが良く似合っている。数人と付き合ったことがあるが、やっぱり友人としてしか見れない、というか女として見れないと言って振られてきた。歩に惚れたのは振られた直後「女の子が遅くまで残ってると危ないよ?」といわれたから。 ■外見に似合わぬ純情ギャル 吾妻 寿 あづま ことぶき(声:中~高) 「えーガチだりー…財布落としたー」 「つーかなんで琉香くんと一緒にいるのがあの地味な奴なわけ?」 「仕方ないでしょ…派手にしてなきゃ取り残される!友達と付き合っていく上でやんなきゃいけないの!何の努力もしてないあんたに、あたしの気持ちが分かるわけないじゃん!」 裏設定:中学時代から琉香に片思いしていた。中学からの受験組で、結構成績がいい。影で猛勉強しているが、勉強していないように見せかけるのが大変らしい。中一の頃の冬に図書館で琉香にかるた大会用の百人一首を教えた思い出が、今でも宝物。ぽっと出の姫乃がたいそう気にいらない様子。顔は中の上、化粧でいろいろ頑張っている。スタイルはよく、校則を無視した茶髪ロングが良く似合っている。 ■美しいもの好きな写真部員 堺 伊織 さかい いおり(声:中) 「んー…この角度はないなぁ…。」 「先生って、撮ると雰囲気変わる…。そいうとこも含めて良いと思う。」 「私、美しいものって直接目で見つめたくないの。 レンズを通して、写真に収めて、後で見返す。そしたらそれがもっと綺麗だったって分かるから。」 裏設定:ショートの黒髪美女。黒目がちの意志の強そうな瞳が魅力的で男女問わず人気。基本的には一匹狼、しかし惚れこむと一途である。見目麗しいものが好きなくせにゲテモノ喰いで、異色揃いの写真部員の中でも群を抜いている。試してみなければわからない、とは本人の談。ナショナルジオグラフィックの写真家である父から貰ったカメラを大切にする。根っからのニコンユーザー。全日本写真展で何度も賞を取っている。写真アーティストとして海外で活躍するのが夢で、今は雅巳をモデルにしたモノクロ写真で作品を作っている。乙和には高校からの芸術推薦で入学する。 ■寿の友人でグループの中心 沖津 みなみ (声:中~高) 「なになに、隼人も涼もまたナンパ?飽きないねぇ…」 「うわ、S女の子じゃん!他校のミスコン出るとか感じ悪ー。」 「寿、頑張ったね。私は寿が一生懸命全力で恋してたのを知ってる。実らなかったけど、逆瀬君のお陰で寿はすっごく素敵な女の子になったんだね。」 裏設定:中学からの受験組で寿の友人。顔は普通で大人っぽい顔立ち。今時の女子高生らしい趣味や嗜好で、友人も多く常にグループの中心的存在。寿とは中学から仲良くなり、琉香への恋を影ながら応援している。親しい友人には優しいが、面識のない人には穿った見方をしてしまうことも多々。明るめのブラウンオレンジのパーマヘアをハーフアップにしている。何度注意されても染髪やネイルを止めないため、風紀委員からは目をつけられている。口では彼氏募集中と言っているが、今は友人と遊ぶことが一番楽しいらしい。 ■変態を量産する写真部部長 深谷 明美 (声:中) 「あれ?雅巳ちゃんにいおりん、まだ残ってたの?ご精が出ますね~。」 「え、それ無自覚!?うわー怖っ!あたし男ならいおりんみたいなのと恋したくなーい!」 「あたしの中で、教師と生徒の恋って、いけないことなんだよね…でも、いおりんはそう思ってない。それが違い…なのかな。幸せになってね、いおりん。」 裏設定:飄々とした性格の伊織の先輩。サイドに纏めたロングウェーブが似合うグラマラス美女。だが他の写真部員と同じく変態である。大っぴらなセクハラをやめようとしない。ただ、本気で嫌がっている人にしたりはしない。小学校からのエスカレーター組だが、高校1年の時に大きな事故に合い1年留年している。そのため高校3年生だが19歳である。歳の離れた兄がおり、かなり昔から兄の友人である雅巳のことが好きで、冗談交じりではあったが好きだと本人に言っていた。中学に上がった頃からは、雅巳が同校の養護教員になったせいか、さらに熱烈にアタックしていた。雅巳のことを好きだと言わなくなったのは事故の後からで、そのことがどう関係しているかは明美しか知らない。伊織から雅巳が好きかも知れないと相談を受ける。 S女聖マリア女子学園高等部 ■人を弄ぶのが趣味の小悪魔 柊 若菜 ひいらぎ わかな(声:中~高) 「正直さぁ、私が乙和の白川ってやつに負けると思う?運動部はお呼びでないっての。」 「私は美羽と違って空気読めないわけじゃないもん!」 「歩の馬鹿!歩が他の子とデートするのが悪い!歩が…あの白川って子にぬいぐるみあげたのが気に入らない!もうやだぁ!!」 裏設定:ふわウェーブのセミロングの美少女。瞳が大きく猫っぽい可愛さ。容姿が似ていない姉がいる。両親が美形で若いことが少し自慢。中学に上がる時に家庭教師の先生に振られ、というか相手にされず、反動で男の子と遊ぶようになった。ただ、今までに付き合った人はいないため、純情奥手。カップルに変な理想がある。耳年増で知識は色々とある。異常に不器用で、料理の腕が壊滅的。転んで全身泥まみれになっているところを歩に助けられてから、盲目に歩が好き。ただ謎のプライドがあるらしく態度には出さない。おそらくツンツンツンデレ。かなり嫉妬深く、女子校出身者らしい言葉の暴力が得意。校内でも派手なグループの中心だが、中学の頃はいざこざが絶えず大変だったらしい。 ■猪突猛進ナルシスト美少女 美藤 美羽 みとう みう(声:高) 「はう~…美羽は今日もカンペキ!」 「はぁ?自分が一番可愛くて大切で何が悪いのよ!」 「美羽は、慎也みたいに自虐的な人が一番嫌い!慎也を大事に思ってる人が傷つくし…慎也だって傷ついてばっかなのに…」 裏設定:緩く結んだツインテの美少女。若菜と比べてもかなり可愛く、おそらく作中一。そこまで裕福な家庭の出身ではない。年の離れた兄がいる。兄もシスコンでナルシスト。というか家族全員下手したら親戚皆がナルシスト。ナルシストであるがゆえに、美的な努力は欠かさない。モデルのスカウトは何度も受けているが、自分は商品ではないと断固拒否。ミスコンにも出たくなかったが付き合いで仕方なく参加した。美羽とは高校から仲良くなった。中学時代は美羽とは違うグループだったが、苛めたり苛められたりと散々だったらしい。慎也には一目惚れで、バイト先にこっそり行ったり、学校で出待ちしたりと色々していたらしい。慎也と自分どっちが好きと聞かれたら、2週間ほど迷って「み…慎也」と答える人間。たぶんデレツンデレ。好きな人に対して出し惜しみをしないがモットー。 ■厳格な家庭育ちの大和撫子 神島 雪子 かなしま ゆきこ(声:中~高) 「お…お待ちになって!お化け屋敷に本物のゆゆゆ幽霊なんているわけ…ないんですからっ!」 「あら、不思議な方への対応は慣れていますの。わたくしの従弟は貴女の比ではないわ。」 「もう!変なのはわたくしではなくて千秋ですわ!まったくもう…私以外にそんな事…言わないでくださいね。」 裏設定:文武両道のお嬢様。日本舞踊・茶道・華道から乗馬までこなす。高嶺の花的存在だったので、学年でもかなり浮いた存在だったらしい。センターパートの黒髪美人。金銭感覚がおかしいが、物欲があまりないので問題なし。真澄と並んでS女の美男美女カップルと言われているが、雪子はあまり気にしていない。千秋とは同じ神島の本家で育った。しかし、療養していた千秋の父が良くなり、神島家がある梅麗園から千秋が県外にある椎名本邸に戻ってからはあまり交流がなかった。高校に入って千秋に再会できたことを嬉しく思っている。ただ、尋嗣が常に千秋の隣にいるのが気に入らない様子。 ■後輩から人気の素敵お姉様 鬼束 真澄 おにつか ますみ(声:低) 「贈り物ありがとう。でもごめん、受け取れないんだ。」 「いやいや飛び入り参加なんてしないから!っていうかこれミスター乙和コンって…ふざけるな!!」 「どうせ…私は可愛くないよ!だから女の子に告白されるし、男の子にやっかまれる! それでも…私にだって恋する気持ちはあるんだ…。」 裏設定:身長175cmのダークブロンドショートの異国風情あふれるS女の王子様的存在。ゲルマンと北欧系のクォーターで身長も高く細身な上に、顔も整っている。美人というか美形。弓道部と箏曲部を掛け持ちする。校内にはファンクラブがあり、中高の彼女のファンが厳しい序列のもと出待ちやタオル渡しなどをしている。彼女らを無下にできないため、笑顔で対応しているらしい。コンプレックスではあるが、自分の容姿を嫌っているというわけではなく、王子様気分を楽しんでいるところもある様子。しかし、男と思われるのは我慢ならない。無類の可愛らしい物好き。 ■お姉様を追いかける中学生 藍川 由愛 ゆめ (声:高) 「うーっ!由愛は真澄お姉様の為なら何処にでも駆けつけるです!」 「ふん!貴方みたいな軟弱な人は、お姉様には釣り合っていないのです!」 「ありがと…です。でも!まだ貴方とお姉様の仲を認めたわけじゃないですから!今後は自分の行動をもっとよく考えた方がいいですよ!!」 裏設定:ですます口調の某大企業の令嬢。中学生にも関わらず真澄のFCのトップでメンバーの統制を図っている。頭もよく、特に英語はネイティブ並み。実生活で活用できていないのが残念な所。ただ、海外暮らしが長かったせいか日本語が怪しい。敬語やお堅い喋り方はお手の物だが、日常会話は語彙に乏しい。亜麻色のロングヘアで、黙っていれば容姿端麗である。身長146cmと小柄で、幼児体型なのを気にしている。真澄を自分の王子様だと思っているが、真澄が男であればいいとは思っていないらしい。 乙羽大学付属高等学校特進科(アドバンスト) ■純真無垢な学園のプリンス 逆瀬 琉香 さかせ るか(声:中) 「あっと…ごめんね、怪我はない?」 「京介と綾音を見てると、我ながら凄い幼馴染を持ったなって思うよ。」 「待って姫乃ちゃん!やっぱりパートナーって言われたら姫乃ちゃん以外考えられなくて…後夜祭で僕と踊ってくれますか?」 裏設定:幼馴染2人と同じく幼稚園からのエスカレーター組。容姿は上の上。憂いを帯びた横顔は中世の王子様そのもの。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花の欧州版といったところ。紳士的な態度は意識してやっているわけではない。紳士的だがフェミニストというわけではなく、女子と接するのが得意というわけでもない。その謙虚さがまた良いらしい。理数は得意だが古文が苦手。小学校低学年の頃まで泣き虫で引っ込み思案。京介や綾音には色々と世話になったけれどその分凄まじく弄られた。歳の離れた妹がいる。溺愛中である。付き合った人は数人いるが、全員完璧すぎて辛いと言って振られる。文化祭では演劇の王子様役。 ■関西弁の苦労性生徒副代表 有栖 慎也 ありす しんや(声:中~低) 「なんで俺毎度毎度こんな役回りやねん…」 「いきなり後ろからどつくな!」 「あーもう…ほんまお前、お転婆も大概にせぇよ!俺は最初から、危ないから追いかけんなっていうたやろ!」 裏設定:自虐的というか献身的な原因は生い立ちの所為。今育ててくれている人は実の両親ではない。実の両親は生きているが会えない。中学二年の時、乙和に編入する。今の家を大事にしており、恩を返すために勉学に励み特進科に進んだ。実は努力の人。友人と学校外で遊ぶことがあまりない上に生徒会がない日はすぐに帰るため、遊び人だと学内で噂されている。本人は、両親の耳に入らない限りは放置するつもりらしい。実際は、すぐに家に帰り弟の面倒を見て家事を手伝い、夕食を終えて夜中はバイトというハードな生活をしている。たまたま休日に遊んだメンバーに美羽がいた。彼の生い立ちは美羽も知らず、学内では京介だけである。美羽のことは大切だが、一歩踏み出せないでいる。血の繋がらない歳の離れた弟がいて、仲が良く慕われている。少し明るい長めな髪で、美羽が一目惚れするほど容姿もよく、生徒会が美形集団であると言われる所以の一人。 ■真正サディストの生徒代表 和泉 京介 いずみ きょうすけ(声:中~低) 「さて、お前にはたっぷり働いてもらおうか。」 「失礼、馬鹿が何をしようが、俺は興味ないんだ。」 「まぁね。数少ない幼馴染だ。傷つくのが分かっているなら、見過ごすことなんてできないよ。」 裏設定:黒髪のクール系イケメン。生徒会は顔で選んでいると噂される原因の一端。ノンフレームの眼鏡は勉強するときと綾音を窘めるときにのみ使用する。優秀だが真面目ではなく、よく保健室の一角を陣取りサボることがある。綾音と琉香とは兄妹のように育った。昔は琉香を弄っていたため、今では少し琉香に甘い。サディストなのはドマゾの綾音の所為。若干引くこともあるが、綾音が幸せそうなので放置。「誰かの為」に行動するのは嫌いな方で、基本的には見返りを求めるタイプ。ギブアンドテイクが資本主義社会の常識だ、とは本人の談。幼馴染二人は例外らしい。歴史小説が好き。少し親父趣味というか年相応の遊びをあまりしない。進学校である乙和でも常にトップの成績を保ち続けているが、特に苦労はしていない。慎也とは中学三年の時、血を見るような喧嘩をし、彼の生い立ちを知った。ある意味慎也とは対の存在。 ■天才バイオリニストの少年 椎名 千秋 しいな ちあき(声:中) 「弾く時は人が変わるって言われるけど、僕は僕だし、よくわかんないや。」 「うーん、乙和祭は僕らにとってはコンテストだから、気合い入れないとー…。」 「うん、でもユキは、僕がユキの為に曲を作ったって言うと、凄く真っ赤になって馬鹿って言うんだ。それなのに何故か凄くうれしそう。変なユキ。」 裏設定:雪子は父方の従姉弟で、誕生日がほぼ1年違いのためよく面倒を見てもらっていた。父は神島の三男で椎名の家の婿養子であるが、体が弱く療養のために神島の本家で妻子と共に暮らしていた。千秋が小学校に上がる前に椎名の本邸に戻る。3歳からバイオリンをはじめ、家柄のおかげかよい先生に巡り合え、中学の時国際コンクールで3位入賞し、芸術特待生枠で乙和高等部へ入学した。小・中学校は県外の自宅近くの私立でに通い、親友である尋嗣の勧めで乙和に入った。明るめな髪色は地毛で、その中性的な容姿から「壇上の天使」と言われている。 ■周囲に合わせる現実主義者 相楽 青葉 さがら あおば(声:中~低) 「はぁ?分かったような事言わないでくれる?ウザい。」 「あ゙あぁ…なんだこれ恥ず…俺なんでこんな事お前に言ってんだろ…。」 「俺さ、高校に入ったら周りに合わせて明るく振舞うとか当たり障りなく接するとか、止めようって思ってたんだ。でもさ、駄目だった。そうしてないと、なんか辛い。あーあ、人と接するって難しくてめんどくさいよな。」 裏設定:中学からの受験組で、中流階級の出身。世間体を気にする両親の勧めで受験し、今は寮に入っている。妹がいるが不仲で、実家に帰る楽しみは猫の「ちゃんこ」に会うこと。顔面偏差値、中の上で黒髪の二枚目。趣味は特にないが、しいて言うなら洋画鑑賞。意外にSFとか好き。普通に勉強していたら特進科に入れた。普通科にも友達は多く、女の子からも人気がある方。自分が普段演技していることを、悪いとは思っていないが悩んでいる様子。友人にも多くを求めない。片頭痛持ち。 ■世にも不幸せな生徒会書記 今岡 誠 いまおか まこと(声:高~中) 「乙和祭3日目のミスコン出場者にどうして朝比奈くんの名前があるんですか!!」 「うぐぐっ!苦しい!締まってます締まってます会長おぉ!!」 「綾音さんは変わってるけどしっかりしていて、慎也くんは仕事しないけれど気配りができる方です。会長はあんな怖そうな人だけど、本当は誰よりも学園の事を考えているんです。だから僕、この生徒会が大好きなんです。」 裏設定:裏表のない性格でみんなから「良い人」と言われている。なぜか勘がよく当たる。小学校からのエスカレーター組だが、誠を除く家族全員で父親の海外転勤についていってしまったため、今は寮生活。卒業後は家族を追ってイギリスの大学に進む予定。実は一番グローバルな人間。姉が1人、兄が2人おり、今は欧州に散らばって生活している。 ■ヴィオラ奏者の千秋の親友 手塚山 尋嗣 (声:中~低) 備考:千秋と並んで「壇上の天使」中性的なかっこよさがある。雪子にデレる千秋が面白くない。 「千秋!探したよ!あ、もしかしてこの人が例の千秋の従姉?」 「へぇ~…まぁ僕と千秋はこれからリハだから、邪魔しないでくれる?」 「僕さ、千秋と一緒に乙和に来れて本当にうれしいんだ。ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲を、千秋と一緒に演奏できてうれしい…。ありがとう、千秋。」 裏設定:千秋の親友で、去年度の乙和高等部芸術特待生の一人でヴィオリスト。千秋と並んで「壇上の天使」と謳われるほどの才能と美貌の持ち主で、中性的な美しさは千秋よりも数段上。国際ヴィオラ・コンクールで何度か賞を取っている。千秋とは小学校の頃から親しく、音楽ばかりで友人が出来なかった尋嗣の救いでもあったらしい。お稽古として始めた千秋とは違い、音楽一家な帝塚山家で育った尋嗣には音楽を習う以外の選択肢がなかった。スランプに陥った時の支えであった千秋をとても大切に思っている。それがどういった感情なのかは謎。今回の乙和祭で初めてあった雪子を目の敵にしており、雪子にデレる千秋が面白くない。髪型はラウンドムーブショートで暗めのオレンジがかった髪が地毛。 乙和大学付属高等学校普通科(スタンダード) ■平凡かつ超鈍感な高校生A 村上 歩 むらかみ あゆむ(声:高~中) 「いやいや、僕は普通に普通の高校生だから。」 「あの…君、大丈夫?怪我してるなら交番まで送るけど…」 「だから!あれは若菜の誕生日を祝うためだって!ちょ…痛いってば…ねぇ若菜頼むからちゃんと僕の話聞いて!」 裏設定:中学からの受験組。姉が2人いる。そのせいか、女性に幻想を抱いていない。女性の顔の可愛さに疎い。というか、可愛いかどうか分かっていない。無自覚の声フェチ。特にこれといった特技もなく、学力も中の中、顔もよくもなく不可もなく。黒髪のショートヘアで、普通の高校生といったところ。異常に手が綺麗、手タレ並みであるとかないとか。公立高校よりも乙和高校の方が自宅に近かったからという理由で受験した。手先が器用。みのりと同じ美化委員。 ■少し軟派なイマドキの学生 森 隼人 もり はやと(声:中~低) 「飯がうまくてナンパが成功する、あーオレ幸せだわ」 「げー…オレ女の子は好きだけど、ああいうお堅いタイプは趣味じゃねー。」 「んー恋愛って楽しんだもん勝ちじゃん?一生モノってわけじゃねーんだからお前ら深く考え過ぎ。」 裏設定:幼稚園からのエスカレーター組で、結構裕福な家の一人っ子。甘やかされて育ったせいか少しだけ我儘というかKY。本人が治そうと必死な事を周りが知っているため、大目に見てもらえることが多々。お坊ちゃまというわけではないが浪費家なため、よく友人に止められる。前髪長めなナチュラルブラウンのミディアムヘア。くっきり二重のイケメンである。付き合った人は数知れず…別れる時は笑顔で別れるのがポリシー。本人は覚えていないが昔は姫乃を苛めていた。好きな子にはなんとやらというやつである。 ■料理が上手な乙女系美少年 朝比奈 まひろ あさひな まひろ(声:高) 「うん!オリジナルワッフルの売れ行きはいいみたいだね!」 「あれ?ますみん!?どうしよう…僕が断れなくてミスコン出てる事がますみんにバレたら…」 「やっぱり、僕も男だから。好きな人の前ではかっこよく居たいよ。ねぇ、ますみんは可愛いよ。すっごく可愛くて、僕の一番大好きな女の子だ。」 裏設定:幼稚園からのエスカレーター組。無類の甘党。かっこよく見せるためにミント系のお菓子が好きだと周りに言っているが、大の苦手であるのは周知の事実。真澄とは母親同士が仲がいいため、幼い時から知っていた。といっても幼馴染というわけではなく、再会したのは中三の時。背が低く童顔なのがコンプレックス。栗色のふわふわな猫っ毛で瞳も大きい小動物的な可愛さがある。時々、自分の容姿を武器にする腹黒いところもある。弓道部に所属しており、なかなかの腕前。料理はかなりうまく、特に洋菓子を作らせればプロ顔負け。特にオーストリアの菓子が好きらしくアプフェルシュトゥルーデルを良く友人に振舞う。 ■美女しか興味ないナンパ師 勅使川原 涼 (声:低) 「美女が好きで何が悪い!麗しいものに惹かれるのは人間の本能だろ~!」 「俺はお前みたいに女なら誰でも良い訳じゃねーの。相手を良く見て吟味するんだよ。」 「俺はバカとブスは好きになれねぇが、気にいらねぇわけじゃねえ。けどな…性格ブスは見るだけで吐き気がする!お前、一言余計なんだよ!」 裏設定:幼稚園からのエスカレーター組で隼人の幼馴染的存在。かなり裕福な家の育ちであるが若干口が悪い。根はいい人だが、きつい口調で誤解されることが多い。目が悪く、目を細めて見てしまう癖があり、他人を睨んでいるように見えるKYな隼人のお目付け役で基本ツッコミ。蒼葉の友人でもある。美人や美形が好きで、意識してかは定かではないが彼の周りには顔が整ったのが集まる。本人も整った顔立ちで、身長も高い。明るいブラウンのウルフヘアでオシャレさん。「ブスは嫌い」と公言するが、恋愛対象でないせいかむしろ無条件に優しかったりする。性格が悪かったり皮肉をいう人が嫌いで、我慢ならないらしい。校則違反の常習犯で、風紀委員であるサツキと犬猿の仲。 ■綾音にアタックする編入生 新藤 つばさ (声:中~低) 「あ、やっぱり膝擦りむいてる。嘘は駄目だよ。ほら、保健室連れてってあげる。」 「わぁ…やっぱり君すごくかわいいね!明日もし暇なら一緒に文化祭回ろうよ!」 「うーん…そっか。君のことは素敵だし好きだと思うけど、そんな顔をしている君にオレのことを好きになってなんて、言えないかな。」 裏設定:数ヶ月前に乙和にきた編入生。乙和高等部への編入は珍しいため、学内でも有名人。その上、少したれ目な甘めなマスクで女子生徒に人気。髪はミルキーベージュで襟足が長め。軽くパーマをかけている。天然タラシで、恥ずかしい台詞もさらりと言ってのける。琉香とは違うタイプの王子様といえる。編入してさほど経ってないのに、下手な学生よりも友人が多い。最近は隼人や涼といることが多い。惚れっぽいが、冷めやすい。来るもの拒まず、去る者追わずがモットーで、そういうところが気に入らないと言って振られたりする。昔の片思い相手が、現在の兄の妻。最後の踏み込みが甘いのは、そのトラウマがあるかららしい。綾音の泣き顔に一目ぼれする。 乙羽大学付属高等学校教員 ■顔だけ自慢の不良養護教諭 大道寺 雅巳 だいどうじ まさみ(声:低) 「お前らー、サボるんならちゃんと俺に差し入れ持ってこい。」 「うぇっ…また来たの伊織ちゃん…もう勘弁してよー歳なんだよー。」 「フーン。そういう美学や理想って良いと思うけど、夢ばっか見てらんないのがオトナなの。ほら、用が済んだんなら帰った帰った。」 裏設定:赤っぽいウェーブヘアは地毛。多国籍の血が入っているらしくエスニック風な色気が堪らないらしい。(生徒談) 体格がいいのはそのせい。タイプの女性は「目が綺麗な人」伊織には一目ぼれだったらしいが、モラルや常識を考えて、付き合ったり恋愛に発展させたりする気はなかったらしい。酒もたばこも嗜む。生徒からは親しまれており、本気で惚れられたりもするらしい。京介とは色々と裏で手を結んでいる。保健室の右奥のベッドはほぼ京介のもの。カウンセラーの資格も持っており、乙和大で深層心理学を教えていたりもした。 ■生徒から大人気な理科教諭 仁科 カケル (声:中~低) 「まさみちゃんってばダイターン!保健室で意中の生徒と二人っきり…!!あわッちょっと殴んないでって!冗談通じないなーもう。」 「う~ん、深谷ちゃんってばいい女!あ、これセクハラとかそういうんじゃないからね?」 「実際のところ、雅巳はどうしたいわけ?堺ちゃんと恋人になりたいの?今のままがいいっていうのは相手にとっては酷な話だと思うよ。」 裏設定:味方にすると最強だけれど敵に回すと最恐な教師NO.1。科学準備室は彼の城。冬になると彼の入れた梅昆布茶を求めて多くの生徒がそこを訪れるという。融通がきくため、生徒からの人気は高いが、借りを作ると恐ろしいらしい。ちょっと糸目で狐っぽい。染めているか分からない位の暗めアッシュグリーンの襟足長めストレートヘア。雅巳の旧友で、明美の兄とは学生時代の悪友。明美の恋心を知っていた人物。お調子者。察しが良く空気も読める。現在31歳で、雅巳の一つ上。所帯持ちで、妻子を溺愛している。昔はヘビースモーカーだったが、妻の愛のお陰で禁煙に成功したとは本人の談。 学園外の登場人物 ■姉御肌な歩の姉の大学院生 村上 楓(声:低~中) 「ちょ、ちょっと見なさいよ、葵!あそこにいるの歩じゃない?」 「コレコレ、喧嘩はいけないよ、君たち。特に真昼間に道のど真ん中で修羅場なんか繰り広げるのは感心しないなぁ。」 「人生の先輩であるお姉さんがいいこと教えてあげる。恋愛は先手必勝!取る前に取れ!言う前に言え!考えるな、感じるんだ!」 裏設定:村上家の長女で、乙和高校のOG。現在は有名国立大学院情報理工学系研究科に籍を置いているエリート。歩とは似ても似つかぬ容姿で強引な性格。長女らしい世話焼きな面もあり、頼んでないのに首を突っ込むこともしばしば。運がいい方で、くじや懸賞・福引では外れたことがない。高校時代はバレー部に所属しており、鬼の先輩として有名だった。アッシュブラウンのショートボブのできる女風美女で身長も高い。野次馬根性で歩に内緒で妹の楓と共に乙和祭に来る。 ■マイペースな村上家の次女 村上 葵 (声:中~高) 「学祭の出店ってなんだかいっぱい買っちゃうのよね…。」 「へ?私は別にどうでもいいー。プライドが邪魔して駄目になっちゃったんならそれまでなんじゃない?」 「どこの格闘家よ…。まぁ楓姉が言いたいのは、競う相手がいるなら尚更態度で示さなきゃ駄目ってこと。あの馬鹿、色恋沙汰に関しては絶望的に鈍感だから。」 裏設定:村上家の次女で、姉の楓と同じく乙和高校のOG。現在は乙和大学で行動文化についての研究をしている大学生。間延びしているが真ん中らしいちゃっかりしっかりした性格で、自分のことは無難になんでもこなす。村上家の中では珍しく、感情の突起が少ない。他人は他人、自分は自分がモットーであるが、身内である歩を大切にしているかは微妙な所。高校時代は陸上部に所属しており、かなりいい成績を収めていた。恋や恋愛に興味はない。というかそれ以外の事に忙しい上に、連絡無精。告白されてなんとなく返事をし連絡し合わなくなって自然消滅というループに疲れたらしい。暗めのモーヴカラーのボブヘア。彼女の眼は常に他人に興味がなさげである。楓と歩の中間な容姿。
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ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? 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舞台案内 乙和学園(おとわがくえん) 都心にほど近い学園都市にある一流学園。幼・小・中・高そして大学までエスカレーター方式で多くの生徒は一貫教育を受ける。小・中では一般入試が設けられており、高校では生徒の募集は少ないが入学試験が設けられている。また、難関ではあるが中学・高校に編入制度が設けられている。付属高校は普通科(スタンダード)と特進科(アドバンスト)に分かれている。特進科(アドバンスト)は学年に1クラスずつ設置されており、入学者は原則、付属中学校からの進学者でありかつ中学の卒業試験の上位40名のみである。しかし例外として勉学・芸術面ともに優秀な生徒には「芸術特待生枠」を利用し特進科(アドバンスト)で特別なカリキュラムを受けることができる。特進科(アドバンスト)の生徒は生徒会以外の部活動には参加しないのが暗黙の了解であり、逆に普通科(スタンダード)は留学生を多数受け入れ、運動部や文化部の活動が盛んである。大学の進学先は乙和大学と乙和総合芸術大学がある。 聖マリア女子学園(通称 S女) 乙和大学に近い場所にあるミッション系の女子校。中等部・高等部ともに一貫教育で高等部からの入学は原則として禁止となっている。高等部の海岸側にある礼拝堂は文化財に登録されているものである。学園都市ができる前からあった由緒正しき学園のため、箱入りのお嬢様が多いと言われている。 若野宮駅(わかのみやえき) 学園都市の中心部。百貨店や映画館などが立ち並んでおり、学園都市の玄関口といえる。慎也のバイト先がある。 芝川駅(しばかわえき) S女と乙和大の最寄り駅。この駅からシャトルバスが出ている。本屋やカフェなどが並び、のどかな街並みになっている。 花時計公園(はなどけいこうえん) 若野宮駅近くの公園。ちょうど芝川駅との中間にある。大きな花時計が有名。 芝川(しばかわ) 学園都市中央を流れる川。乙和大とS女の間を通る川でもある。海まで続く桜並木が有名で周りにはレンガの遊歩道が出来ている。 黒谷駅(くろたにえき) 学園都市の中心部。学園都市立総合病院と生徒たちの寮や邸宅がある住宅街となっている。丘の上は、高級住宅街「梅麗園」となっており、梅並木と景観が素晴らしいと評判。
https://w.atwiki.jp/fruitlesseffort/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/ketcindy/pages/60.html
異なる4文字(a,b,c,d)から3文字を選んで並べる場合の数に対する樹形図. #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=) jyukeizu02.zip プログラムの概要は次の様になる. 1.aを固定して,b,c,d を並べる部分樹形図を作成する 2.始めの部分樹形図を基に他の3つの部分樹形図を作る. Addax(0); // 座標軸は描かない Parm(j,k,Lst) =(regional(x,X);X=Lst;x=X_j;X_j=X_k;X_k=x;X); // シンディスクリプトによるユーザー関数定義である // 与えられたリスト Lst のj番目の要素とk番目の要素を入れかえたリストを返す.Lst は変更しない // regional(x,X) は2つの局所変数の宣言. // 局所変数は関数の中だけで通用する変数で,関数の外で同じ名前の変数があっても影響を与えない // 次の1ブロックは種々の初期値の設定 vr1=[0, 0.3]; // 右6本の線分の右端点間距離0.3 vr2=[-0.8, 0]; // 左3本の線分の右端点の相対x座標-0.8 // 右6本の線分の右端点x座標を0とする相対座標 vr3=[-0.5, 0]; // 各線分長のx方向成分0.5 vr4=[0.3, 0]; // 左線分の右端点と右線分の左端点のx方向距離0.3 vr5=vr4/2; // 各端点と文字間の距離0.15 va=[0, -1.85]; // 部分樹形図全体の平行移動ベクトル sL0=["a","b","c","d"]; // 樹形図に書き込む文字の定義 // 次の行からブロックの最後まで,リスト pL の初期値の設定 // pL は各線分の13個の端点の座標を成分に持つ.成分の順序は // 第1に左端点,次に左3線分の右端点が上から順に,残りも同様 pL=0, 0; // 13番目の端点の座標を初期値とする forall(1..5, pL=prepend(pL_1+vr1, pL)); // prepend( expr , リスト ) は expr を リスト の前方に付加したリストを返す tmp=[(pL_5+pL_6)/2+vr2]; // pLの5番目と6番目の中点をvr2だけ平行移動した座標のリスト forall([3,1], tmp=prepend(*1)/2+vr2, tmp)); pL=[tmp_2+vr3]++tmp++pL; // リスト1 ++ リスト2 は2つのリストの連結, // concat( リスト1 , リスト2 ) の省略形 // リスト1 ++ リスト2 ++ リスト3 はOKだが // リスト1 ++ リスト2 ++ リスト3 ++ リスト4 はエラー // 最後のforallのブロックで4つの部分樹形図を上から順に書く forall(1..4, k, if(k 1, pL=apply(pL,#+va)); // apply(pL,#+va)) はplの全ての要素にvaを加えてできるリストを返す.部分樹形図をvaだけ平行移動している Setcolor([0.8,0,0,0]); forall(2..4, Listplot(text(#-1+9*(k-1)),[pL_1, pL_#])); forall(2..4, Listplot(text(2*#+9*(k-1)), [pL_#+vr4, pL_(2*#+1)]); Listplot(text(2*#+1+9*(k-1)), [pL_#+vr4, pL_(2*#+2)]) ); Setcolor("black"); // Setcolorで挟まれた5行で樹形図の線分を描く. // 先ず左3本,次に右6本.生成される線分は9本ずつだから,各部分樹形図ごとに番号をずらしして4X9=36本できる sL=Parm(1,k,sL0); // k=1のときParmは恒等変換 sL0=sL; // sLが以下で変化する前に記憶しておく tmp1=Parm(2,3,sL); tmp2=Parm(2,4,tmp1); sL=sL++sL_[3,4]++tmp1_[3,4]; // sL_[3,4] はsLの3,4番目の要素を要素とするリストを返す // 例:a,a],[b,b],[c,c],[d,d_[3,4]=c,c],[d,d sL=sL++tmp2_[3,4]; Letter([pL_1-vr5,"c",sL_1]); // 先頭文字の書き込み forall(2..10, Letter([pL_#+vr5,"c",sL_#])); // 残りの9文字を書き込む );
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ぐいっ 「もー」 「……」 な、なんなのこの空気は…。 ツーカーで通じてるじゃないの。 私なんてそんなことできる相手もいないというのに! どうして新任教師や小学生にまで相手がいて私にはいないのよ! こっちは一所懸命相手探してるってのに! そうよ!こういうのはどうやって出会って、どういう続き方しているのか調べてみるべきだわ。 そして私にもそんな相手を! ―――――――――― 「は?」 「呆けないでよ。出会いはどこなのよ」 「…あの、先生。僕とひとはちゃんのことですよね?」 「そうよ、二人の自然な空気を出すには、 どんな出会いをして、どんな形で過ごしているのか知りたいの」 「学校、ですけど…(ていうか他にどこが)」 「なるほど、職場での出会いは確かに基本ね」 そうよね、確かに合コンもいいけど、なるべく多くの時間を触れ合っている相手も有効のはずだわ。 「(基本も何も、先生と生徒なんだから、学校以外何処が…)あの、もういいですか?」 「いいわけないでしょ!今からあなたたちの過ごし方を知りたいんだから!」 「はぁ…」 「普段どうやって過ごしてるのよ」 「えぇと…(机の下で)一緒にいたり…」 「一緒に居るのは当然よね。それで安心できる間柄じゃないといけないものね。他には?」 当然これだけなワケないわよね。もっと聞かないと。 「きついこと言われたり…」 「そう、お互いに信頼し合っているからきついことも言えるようになっているのね。 でもこれはきちんと時間をかけないとハードルが高いわね。他には?」 きついこと言うだけじゃもたないわよね、もっとあるはずだわ。 「僕の部屋で過ごしたり…」 「確かに、二人の落ち着ける場所でのんびりすることも大切よね。他には?」 相手の部屋で落ち着けないなんて論外だものね。 「その時にペットを可愛がったり…」 「なるほど、共通のペットが居ることで二人の会話も増える。 それを通してのお互いの親密さも上がるってワケね」 結構やることやってるのね…確かにこれだけしていればあの空気が出せるかも知れないわ…。 「あの、ほんとにもういいですか?」 「まだよ。あなたたちの空気にもっと触れて、その感覚をしっかり掴まないと!」 「えぇー…」 ――――――――――――― ――――――――――――― まったく、失礼だわ!誰の腕があんなにボリューミーだってのよ! あんなのだから生徒も教育がなってないのよ! …で、何なのよあの二人。学校で見つめあったり、何かあっても誤解だよとかで済んだり。 調べた私が言うのもなんだけど、見ていて腹立たしいほどだわ。 それにやっぱり何なのよ、あのツルスベ肌は!触り心地が良すぎるわ…。 やっぱり若さには勝てないのかしら。そんなことないわよね、ちょっと確認してみるべきかしら。 それにまだ、肝心のこと聞いてないわよね。 ――――――――――――― 放課後 「ちょっとあんた、付き合いなさい」 「えぇ!?ぼ、僕と!?」 「そうよ、まだ肝心な話聞いてないの。 そこらへんは昼間に話すのもどうかと思ったし、正直なところを聞きたいから飲むわよ」 そうよね、やっぱりこういう話は学校でするものじゃないわよね。 それに本当のことを聞きたいときはお酒でも入れるべきだわ。 「…は?」 「さ、いくわよー!」 ま、今回は話聞く側だし、おごるとしますか! ――――――――――――― 「んで、あんたらはきっちりすることしてんの?」 「すること?」 「そうよ」 「(授業のことだよね…)当然してますよ」 「そ、そうよね」 当然と…。でも確かに二人の最終的にすることはそこよね。 「ど、どんなふうに?」 「どんなふうって…できるだけ丁寧にしています」 「あぁ、確かにそれも大切なことよね…」 体格的には当然よね…。シているときでも相手を思いやれるのね、たいしたもんだわ。 「で、でも不満とか出てこないわけ?」 「んー、優秀な子ですから、少し物足りないかもしれないですね」 「へ、へぇ…」 下手に知識があるとそういう時に激しさを求めたりするのね…! あれだけ若くても、女の欲望はやっぱりあるのかしら。 若い肢体で誘う、ね…。結局若さ若さ若さわかさわかさわかさ…! 何なのこっちはずっと彼氏も居ないってのに、随分ご無沙汰だってのに。 「なんなのよぅ!」 ぷんすか 「うわっ!?」 「どいつもこいつも結局は若さなの!?許せない!」 「お、落ち着いてくださいよ」 「あんただって同類でしょ!何よ、私がダメっての!?」 「(そういや酒癖悪いって聞いたことある…)そ、そんなことないですから、落ち着いてください」 いいわよ、もうあんたで確認してやるわよ! 「ふーん、ダメじゃないってのね…じゃあ証明してもらおうかしら」 「…え?」 ―――――――――――― 「なななななななな…」 「なによ、あんただってしてんでしょ、それともこういうとこ初めてなの?ぅっく」 「そ、そうですよ。悪いですか!(というか僕はなんでココに)」 「あはは、可愛いじゃない」 そーよね、あれぐらいの子となんて来れるわけないわよねー。ちょっと勝ったわ。 「え、えぇ…!?」 「さ、しましょ」 「ひゃ、ひゃい!」 「脱ぎなさーい、ぃっく」 「うわわわっ」 あら…? 「なんでこんなへにゃってるのよ!」 「そんな、急にこんなことされても!」 「やっぱり若さが足りないっての!?」 ぷんすか 「だから違いますってー!あんまり急展開すぎて、驚きすぎているだけですよ!」 そう…じゃあ。 「揉んでみなさい」 「ぶほっ」 そーよね、あの子は無いモノねー。ふふん、また勝ったわ。 さわさわ・・・ 「…あんまり慣れた感じしないわねー」 「しょ、しょうがないじゃないですか!」 「ま、そうよね。(あの子はおっぱいが)無いモノね」 「そりゃ(揉んだこと自体)有りませんけど…別にいいじゃないですか」 「拗ねないの、可愛いわね」 「うぅ…」 「それにしても…暑いわね…ていうか…クラクラするわ」 「(そりゃあれだけ飲めばなぁ…)大丈夫ですか?横になったほうが…」 「なに言ってるのよ、まだまだこれから…あ…」 ドサッ 「あー、もう、ほんとに無茶するから…。それに急展開過ぎて全然意味が分からない…」 ハァ… 「とりあえず大丈夫だと思うけど、布団だけかけておこうかな…」 ――――――――――――― ―――ハッ こ、ここどこ…。私の部屋じゃない…わね…ていうかどう考えてもホテルよね。 わ、私まさか飲んでそのまましちゃったの!? で、でもその割りに…誰もいないわね。それに服も昨日のものを着ているし…。 そうよ、きっと飲み終わったあと泊まれそうなところを判断してここに来たのよね! 大丈夫よね!偉いわ私! 一人でホテル…ね…うぅ…。いいえ、負けないわ!次はきっと素敵な人と来るんだから! だからこそ!今回色々聞いて分かったこともあるんだから、活用しないと! まずは職場で素敵な相手を見つけることからね! ――――――――――――― 土曜日 「先生、お酒臭いです」 「ごめんよ、昨日付き合いで飲みに行っててね…」 「海江田先生と?」 「う、うん…」 「なんで私たちのこと調べてたんですか?」 「それが、二人の自然な空気を学びたい、だそうだよ」 「何か聞かれたり?」 「うん。出会いはどこだー、とかどうやって過ごしてるんだーとか」 「先生と生徒の間で出会いとか過ごし方とか、どれだけ必死なんですか…」 「こらこら、ひとはちゃん、あんまり言っちゃだめだよ。もう後がないと思ってるんだから」 「先生、何気に酷すぎませんか…」 「調べられたりひとはちゃんには誤解されたり、他にも酷い目に遭ったし…いいんじゃない」 「…酷い目?」 「なななな、なんでもないよ!」 「せ・ん・せ・い……?」 「あぁぁぁ、ほんとになにもしなかったよぉぉぉぉぉぉ!」 おしまい
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クラッシャーさん空回りはずかしぃぃぃぃぃ!!! ◆jVERyrq1dU さぁて……このちょっと可愛い女を仲間にしねえとな…… 俺は絶対優勝して生き残ってやるぜ!!!!!!! 血糊のついた刀を握りしめ、クラッシャーはリンと同盟を結ぶ方法を模索した。 リンと協力するか敵対するかはクラッシャーの一挙動に左右される。 クラッシャーには、リンとの邂逅は殺し合いを制する上で大きなターニングポイントになるように思えた。 ──殺し合いで優勝しなければ、死ぬ。リンと協力すれば優勝がぐっと近づく。 クラッシャーが何の迷いもなく殺し合いに乗る事を選んだ理由は、ただ単純に死にたくないからだ。 彼の心の根底には主催者達に対する恐怖があった。 いくらクラッシャーでも、一人で何十人も殺すことなんて出来るわけがない。身体的にも精神的にも不可能だ。 ネット上でDer Echte Gangster というキャラクターを演じ、過剰な喜怒哀楽表現で今まで狂人に成りきってきた彼ではあるが、 本来はどこにでもいるドイツの少年だ。戦うことには慣れているが、精神的にはまだ未発達の未成年でしかない。 当然年相応の悩みを抱えているし、死ぬことも当然嫌。出来れば殺したくもない。 だが今はそんなことも言っていられない状況だ。殺したくないと言っている間に後ろから切られたらどうする? 自分の命と他人の命を天秤にかけた場合、優先されるのは当然自分の命だ。死ぬくらいなら殺してやる。 だから彼は、ゲームのルールを飲み込めず、「それでもなんとかなる!」と根拠のない希望に縋るはっぱの男と松岡修三を嘲笑した。 ──生きるためには殺すしかない、それ以外にない。未知の技術を要して作られた首輪を外せるわけがない。 解除する方法を見つけたとしても、爆破されたらそれで終わりだ。だから──殺すしかないのだ。 クラッシャーは生きたい。いつか日本の天皇陛下に会ってみたい。だから優勝を目指す。 だからクラッシャーははっぱ隊員や松岡修造らと対峙した時、殺すのを厭わなかった。 彼は一見強気だが、実は心の奥底で主催者の力に屈服していた。自分が恐怖している事をにクラッシャーは気づいていない。 短気で粗暴な彼がその事実から目を離していることは言うまでもない。 クラッシャーの心中では、殺さない=死ぬ、という式が存在していた。優勝しなければ遅かれ早かれいずれ死ぬのだ。 だからクラッシャーは協力者が欲しい。松岡修三やはっぱの男のような、殺し合いをせざるを得ない状況にも関わらず 殺し合いをしたくないとのたまう思考停止者などではなく、しっかりとこのゲームのルールを飲み込み、そして適切な行動を取れる賢い人間。 そんな人物と互いの利のため同盟を組みたかった。何が何でも生きて日常に帰りたいから。 幼馴染のゲイツとまたエアボしたいし、日本に行って松下さんや大輔君と遊びたい。そして出来れば、天皇陛下の前で万歳したい。 「ウホホホホホ! そのマフラーはな。支給品なんだぜ!」 クラッシャーは言った。リンはいまいち理解できていないようだ。 「支給……品?」 とクラッシャーの言葉を繰り返す。クラッシャーはその言葉に頷きをもって返す。 考えに考えたが、クラッシャーはリンを懐柔する効果的な策を思いつけなかった。 だから正直に話すことにする。多分誤解は解けるはずだ。確信こそないが、勝算は充分にある。 クラッシャーは実際、カイトを殺してはいない。もうすぐ始まるであろう放送でそれは証明されるはずだ。 そしてリンはカイトの行方という情報に必ず食いつくだろう。元々情報量において有利なクラッシャー。 リンの神経を逆撫でするような事を言わなければきっと誤解は解ける。そして上手くやればリンを仲間にする事だって── 「デイパックの中に初めから入ってたんだよ!」 リンは胡散臭そうにクラッシャーを見る。確かに言い訳ととられても不思議ではない物言いではある。 「でも俺は実は、このマフラーを首に巻いている白っぽい服の男にも会ってたりする!同じマフラー巻いてた!! ( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \ 偶然っておっそろしwwwwwwwwwwww!!!」 「そんな嘘、私が信じるとでも思っているのかしら?」 リンが向けた視線には侮蔑の色が混じっていた。 「嘘じゃねええええええええええ!!!!!!俺はあの白い男を殺してなんかいねーよ!!!! 殺したのははっぱ一枚の変な男だ!!!白い男は遠くにいるのを見ただけ!ほんとだぜ!? もうすぐ放送があるらしいけど、多分その白い男の名前は呼ばれねーよ!! 俺は名前知らないから呼ばれたとしても分からないけどな!!!!」 「本当でしょうね……?」 未だに懐疑的な視線をクラッシャーに向ける。短気なクラッシャーだが、ここで逆切れしては全てが台無し。 だから彼にしては珍しく我慢する。 「放送とかいう奴ではっきりするぜ!!俺は白い人には指一本触れてない!!俺が殺したのははっぱの人だ!!」 リンの誤解を解く情報を全て言った。全てが真実。 まだカイトの行方は告げていないが、これはリンを仲間に引き入れる瞬間まで温存しておく。 リンが冷静なら俺に対する印象を改めてくれそうな気がするけど……、 強気な態度とは裏腹に、クラッシャーは内心ハラハラでリンの言葉を待った。 「……本当にそのマフラーは支給品なの?本当の本当?」 「ああ。そうだぜ!!」 一々五月蝿いクラッシャーに眉を潜めながらも、リンは「そう」と返答した。 リンは正直言って、クラッシャーの胡散臭い言葉に一種安心めいた気持ちを感じていた。 血糊がついた刀を持った男のデイパックから最愛の人のマフラーが出てきたのだから、誰だって動揺する。 愛しのあの人が死んでしまったのではないかと不安で不安で仕方なかった。だがクラッシャーはリンの不安の種を否定した。 もしクラッシャーの言う事が嘘で、カイトが殺されたのなら絶対に許せない。 手に持った斧でクラッシャーの頭をかち割ってやろう。考えられる限り残忍な方法で殺してやる。 絶対にそんな事はしたくない。カイトが死ぬということを考えただけで、リンの頭は悲しみで爆発してしまいそうだった。 「分かったわ。放送とやらを待つ事にします。もし、あの人が死んでいたら……」 そう言ってリンは恨めしそうにクラッシャーを睨んだ。 あの白い人が俺から逃げた後、誰かに殺されていたら、俺詰んだな…… 一縷の不安を抱いて、クラッシャーはリンと共に放送を待った。 温泉旅館に置かれているテーブルに向かい合って座る。改めて見ると、リンは可愛かった。 「お前ってどこ生まれなんだ?日本でもドイツでもロシアでもなさそうだよな」 黙っているのもなんなので、話しかける。だがリンは沈黙したままだ。無視された。 その事にクラッシャーは少しだけがっかりした。 殺し合いとは無縁な話だが、思春期真っ只中のクラッシャー少年にとって、 異国の王女めいた雰囲気漂うリンの横顔は、何やら形容し難い衝動を掻き立てられる程に魅力的だった。 優勝するために利用するだけだ、とは決して割り切れない程に、リンは可愛い。 リンの事を意識してしまい、何やら奇妙な居心地の悪さを感じるクラッシャー。 リンの顔をつい盗み見て、そして何か声をかけた方がいいのかと迷ってる自分に、なんだか嫌気がさした。 ──何やってんだ俺……まあ、可愛いけどさ……優勝するって事はリンもいつか殺すってことなんだから自重しろ。 ▼ ▼ ▼ 『―――ようお前等!存分に殺し合ってるか?』 「ウホホホホホホホ!!立体映像すげええええ!!!放送ktkr」 「五月蝿い!黙って!」 クラッシャーにとっても、リンにとっても憎たらしい右上が朝日で赤く染まった空に現れ、放送が始まる。 一心不乱で放送に聞き入るリン。クラッシャーとてそれは同じ事だった。 家族、幼馴染のゲイツ、松下さん、大輔君、どん兵衛ちゃん……どん兵衛ちゃんは死んでもいいや。 そもそも自分だけが殺し合いに参加させられているのは不自然だ。クラッシャーの大切な人が参加していてもおかしくはない。 そして、第一放送で死んでいても何の不思議もない。 放送が終わり、右上の立体映像が消えた。緊張の糸が解けたのか、リンは地面に膝をつけ、放心している。 「良かった……カイトは生きているわ……。死んでいたら、死んでいたら本当にどうしようかと……」 リンが地面に蹲り、嗚咽を上げる。クラッシャーはぎょっとした。同年代の女の子が泣いている。 どう対応すればいいのか分からない。何か声をかけてやったほうがいいのだろうか。 そうだ。きっとそうだ。何か声をかけてやった方がいい。何もしないよりは何かしてやったほうがいい。 俺はクラッシャーだぜ。静かなクラッシャーなんておかしい!!! 「良かったな!!俺の言ったとおりだろうがホホッフ!!!」 そう言ってリンの背中をバンバン叩いてやった。けれどもリンはクラッシャーに何の反応も示さず、 ただただ嗚咽を漏らすのみだった。 ──やべえ。ミスったか? クラッシャーは何かとんでもない間違いをしてしまったのではないかと、恥ずかしくなってきた。 泣くリンの前でクラッシャーはいつもの絶叫を思うように発揮ではない。リンに無視されてしまい、 何故か存在そのものが否定されたような得も知れぬ悲しみ。リンを励まそうとした事が裏目に出た後悔。 ──って何を考えてるんだ俺は!!こいつが泣こうが喚こうがどうでもいいぜ!! 思わずリンの事を意識してしまった自分にまたも嫌気がさす。確かにリンは可愛い。 王女様みたいに可愛い。だけど今は殺し合いだ。殺し合いなんだから可愛いとか不細工とか関係ないじゃないか。 クラッシャーは自分にそう言い聞かせたが、ついついリンの方に目が行くのは少年のさがだろうか。 クラッシャーはまたも居心地の悪さを感じつつ、リンが泣き止むのを待った。 十分ほど経っただろうか、リンは落ち着きを取り戻した。 「あら、おやつの時間だわ」 「ほ?」 おやつではなく朝食の時間なのだが、リンに言わせると朝六時も朝食ではなくおやつの時間であるらしい。 リンは汚らわしいクラッシャーと朝食を共にする事を嫌悪したが、寛大な心でそれを許容し、 共にデイパックの中に入っていたパンを食した。 「朝ごはんコッペパンだけ……」 「味も何もない……こんなのパンと呼べないわ……」 二人のパンに対する感想は共に最悪だった。リンは早々に食べる事を放棄し、パンを捨てた。 クラッシャーはいくら不味くともそれでも胃に何か入れておかねばならないと思い、パンを食べ続ける。 「食べないと体が動かなくなるぜ?」 「愚民の癖に余計なお世話ですわ。そんな事より、貴方、殺し合いに乗っているのよね?」 「当たり前だのクラッシャーだぜ!!!!優勝しないと死ぬから当然だろホホッフ」 さも当然のように言うクラッシャー。確かにその通りだとリンも理性では納得できる。 だが感情的には、主催者達の意向に従い優勝を目指すというのはどうにも気に入らない。 「だったら私の家来になってくれないかしら? 私、自分の手で下賎の者を殺すなんて汚らわしい事、したくはありませんのよ」 「ホホッフ!!?」 クラッシャーはパンを喉に詰らせ悶絶した。それをリンは煩わしそうに見ている。 まさか向こうから同盟を組もうと申し出てくるとは思わなかった。 カイトの行方という情報をエサに、リンを無理やり協力関係に持ち込もうと思っていたのに。 心を落ち着かせ、クラッシャーは手を服でゴシゴシと拭い、それからリンに手を差し伸べた。 「ウホホホホホホホ!当たり前だろ!そういう話なら勿論バッチコォォォォォォォイ!!!!!!!」 能天気なクラッシャーの様子に、リンは眉を歪めた。 「本当に分かっているのかしら?貴方は『仲間』ではないわ。『家来』よ?」 うんうんと頷くクラッシャー。本当に分かっているのかどうか不安だ。 「それと条件がもう一つ、いや、二つね。まずはこのマフラー、私に頂戴」 リンは持っている青マフラーをクラッシャーに見せる。特に断る理由もないので、クラッシャーはこれもうんと頷いた。 「それともう一つ。貴方のデイパックに入っていたこの紙……これも頂戴」 いつの間に取り出していたのだろう。リンの手には、クラッシャーの支給品、ロードローラーがあった。 ロードローラーの写真と説明が書かれた紙を開くと、印刷されたとおりのロードローラーが出てくるらしい。 クラッシャーはロードローラーの免許を持っていないし、そもそもあんな巨大なもの、 出したら目立つだろうという事でデイパックの中に今まで放置していたのだが、果たしてリンにこれをあげていいものかどうか。 このアマ、ちょっと調子に乗りすぎだろォォォォォォォォォ!!!!!! ロードローラーは単純な質量兵器としてならクラッシャーにも扱えるだろう。いざという時に壁として使ってもいい。 運転は出来ないが、なんだかんだで使えそうなアイテムだ。頂戴と言われて、はいどうぞと言えるほどゴミアイテムではない。 「どうしてロードローラーが欲しいんだ?」 言葉に窮したクラッシャーはロードローラーの写真をうっとりと見つめているリンに質問してみる。 「これ、ロードローラーって言うの? ……素敵。なんだか分からないけど、とてもうっとりするの。 固くて太くてとってもおっきいもの。……しかも黄色よ?このカラーリング最高だわ。 まさに私に相応しい物だと思うわ。理由はそんなところ。ロードローラー……なんだかとても素敵……」 王女様のような高貴な雰囲気漂うリンがロードローラーにここまで夢中になるとは…… ネット上でカオスの名を欲しいままにしてきたクラッシャーも、さすがにこれはカオスすぎると思った。 案外、お城に住むお姫様のような女の子はこういう俗っぽい物に惹かれるのかもしれない。 「この気持ち、なんて言ったらいいのかしら……一目惚れ、かしら」 「……そんなに欲しいならやるよ。だけど使う必要があったら遠慮なく使うからな! 俺達は同盟を組むんだから支給品も共有するんだぜ!?」 クラッシャーの偉そうな物言いは、リンの神経を一々逆撫でする。 「じゃあ改めてよろしくだァァァァァァァ!!!( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \」 引っ込めた手を再びリンに差し出し、握手を求めるクラッシャー。 リンはクラッシャーの顔を睨みつけ、ぷいっとそっぽを向いた。 無視されたクラッシャーはなんだかとてもがっかりした。差し出した手を所在なさげにした後、仕方なしに引っ込める。 「そういや俺ってばまだ名乗ってなかったな!!俺はキーボードクラッシャーだぜ!!」 気を取り直し、名乗る。しかしリンは五月蝿すぎるクラッシャーを無視して、デイパックから名簿を取り出し開く。 リンにとって馴染み深い名前がいくつかある。初音ミク、憎たらしい売女だ。 そしてカイトとレン、最愛の人と信頼できる召使。この二人には絶対に会いたい。 レンならリンのために身を粉にして働いてくれるだろう。クラッシャーとレン、比べるまでもなくレンの方がいい。 本心を言えば、クラッシャーのような下賎なものとは一刻も早く別れたかった。 なまじ目的が一致しているだけに、別れるわけには行かないのだが…… 「…………」 クラッシャーは元気良く、礼儀正しく挨拶したつもりだ。一体何が彼女の気に召さなかったのだろうか。 短気な彼、普通なら絶叫して怒るところだが相手は可愛い女の子。さすがにクラッシャーとて怒るわけにはいかない。 というより、怒りよりも悲しみの方が何故か大きい。リン死ね、と心の中で罵り、クラッシャーも名簿の確認に移る。 名簿確認はある意味今まで最も緊張する瞬間だった。 お願いだから俺の大事な人はロワに参加するんじゃねー!!と心中で叫ぶ。 家族はいない。ゲイツもいない。松下さんも大輔君も先生もどん兵衛ちゃんもいない。 やった、と思わずガッツポーズをしようとしたその時だ。見たことのある名前を発見した。 ──初音ミクだ。クラッシャーは以前に何回か彼女と二人でコンサートを開いた事がある。 彼女がボーカルを務め、それ以外の全てをクラッシャーが絶叫で務める異色のコンビだった。 『ミクラッシャー』として音楽業界に殴りこんだ二人は『たぴ・ぱん』などの曲を発表し、絶大な人気を集めた。 あまり活動していないが、なんのかんので深い仲である。彼女がクラッシャーの演技に感化され、 自らもネギを振り回し叫びまくった時にはさすがにカオス過ぎると思った。 (知り合いミクだけ……いや、ミクだけしかいない事は喜ぶことだよな。 だって生き残るには全員に死んでもらわないと駄目だもん。ミクにだって生きてもらわれちゃ困る) 「おい!!お前知り合いいたか!?」 気を紛らわせるためにリンに話しかける。ついつい乱暴な口調になってしまった。 そのせいか、リンはまたも無視している。 「また無視するの……」 「私は『お前』ではないわ。リンよ」 それだけ言って、またリンは顔を背けた。やる事なす事全てがリンに否定される。 クラッシャーはそんな気がした。特に悪い事をしていないのに、どうして嫌われなければならないのか。 不細工なら嫌われても耐えられるがリンのような可愛い娘に嫌われるとさすがに傷つく。 「行きましょう。カイトはどこに行ったの?」 「ああん? カイトってあの白い服の奴だよな。えっと……」 どこに逃げたか、正直覚えていない。だが分からないと告げると、さらに嫌われてしまいそうだ。 「こっちだな。うん。こっちだ」 だからクラッシャーは適当に橋の方向を指差した。嫌われるよりはマシだろう。 「分かったわ。では行きましょう」 「おおう!!!任せとけ!!!!これからいっぱいぶっ殺してやるぜ!!!!!!!」 「…………」 二人のテンションは噛み合わない。クラッシャーはリンと良好な仲を築こうとしているだけになお性質が悪い。 二人は歩く。誰にも会わないまま橋まで着いた。 「そういやあリンってもう誰か殺したのか!?」 時折、クラッシャーはこうして思い出したかのようにリンに話しかけてくる。 「殺してない」 そういう時はいつもこんな風にクラッシャーに決して目を合わさずに突き放すかのように言ってやるのだ。 そうすればクラッシャーは落胆したかのように少しの間黙る。 ロードローラーを一目見て気に入ったリンと同じようにクラッシャーもまたリンを一目見てから何か気になるようだ。 一目惚れとまではいかない。ただ単純にリンが可愛かったから、クラッシャーは彼女の気を引こうとしているのに過ぎない。 クラッシャーはそれすら気づいていない。自分がリンの事が気になるのは共闘する仲間だからだと脳内変換している。 一人しか生き残れない。いずれ殺す相手なんだから、リンなんてどうでもいいんだ。クラッシャーは自分にそう言い聞かせる。 「おいリン!!!俺らって何も悪くねーよな!!!!殺して優勝しないと死ぬんだから仕方ねーもん!!!!! ルールを飲み込めない奴の方がおかしいぜ( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \」 リンは当然のように無視した。 リンにとってクラッシャーは本当に家来以外の何者でもない。それ以上でも以下でも断じてない。 クラッシャーは個人的に気に食わない。粗暴で野暮な態度が一々イライラするし、無駄に音量のある声は鬱陶しくて仕方がない。 たまにリンの機嫌を確かめるようにして顔をのぞいてくるのが気持ち悪くて仕方がない。 正直言って生理的に無理だ。早くレンに会いたい。クラッシャーがレンならどれほどいいだろう。 だけど、今は我慢する。殺し合いを乗り切り、右上と左上を罰するためにはこの粗暴な男を利用しないと駄目ですもの。 リンはクラッシャーから感じる不快感を紛らわすため、再び決意した。 「リン!!!!! 俺ってばいざとなると運動会プロテインパワーで強くなるんだぜ!?」 「リン!!! タピオカパンって美味いよな!!ウホホホホホホホホホホホ」 「リン!!!! おま○こはずかしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」 「五月蝿い。鬱陶しい。気持ち悪いわ」 リンに(チームワークをよくするために)かけた言葉を全て一蹴された。 ──俺ってやっぱり嫌われてるの?嫌われる事なんて何もしてない。ロードローラーやマフラーあげたんだぜ俺は クラッシャーはほんのちょっぴり涙目になった。それでも自信満々に歩くリンの後ろを着いていく。 どうしてかリンには拒絶されるけど、優勝するためには協力しないと駄目なのだ。 なんとかして自分の評価を上げたい。今の所やる事なす事全てが空回っているが…… ──本当に鬱陶しい。ここまで鬱陶しいと逆に尊敬してしまいそう……本当に嫌気がさす。 リンは大きく溜息を吐いた。どうしてこの私がこんな明らかに最下層の者と同盟を結ばなければならないのかしら。 でも、仕方ない。悔しいけど生きるためにはクラッシャーと協力しなければ…… 頼りになるのはロードローラーだけだわ(精神保養的な意味で) それからもクラッシャーは持ち前の絶叫を駆使してリンに話しかけた。 だが全て無視されて終わり。彼は今超絶に空回っていた。 (なんてこった。このままじゃあKBCじゃなくてKYCじゃねーか!!! なんとかしてリンの気を引いて俺に気を引かせて……いや違う!!!そうじゃねえ!!!!!! リンを利用するために良好な関係を築かなくてはいかん!!!!!!) 「リーン!!! ( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \ 一緒に連中をぶっ殺してやろうじゃねーか!!!!!!! ……おい無視すんなあ!!!いい加減にしろてめー!!!!!無視はイヤァァァァァァァァァ!!!!!!!」 「…………」 「……俺ってなんか悪い事した?」 あまりに無視されるので聞いてみた。 「…………」 またも無視。クラッシャーの行動は空回るばかり。 【E-5 /一日目・朝】 【鏡音リン@VOCALOID2(悪ノ娘仕様)】 [状態] 健康 [装備] レナの鉈@ひぐらしのなく頃に、KAITOのマフラー@VOCALOID、ロードローラー@ぶっちぎりにしてあげる♪ [道具] 基本支給品、不明支給品(0~2) [思考・状況] 1.クラッシャーがうざい。でも寛大な心で我慢してあげる 2.クラッシャーに愚民共を皆殺しにしてもらう。仲間ではなく家来として 3.歩きたくない。荷物を持ちたくない。クラッシャーとあまり関わりたくない 4.レンとKAITOに会いたい。KAITOを襲う奴は許さない 5.ロードローラーに何故か一目惚れして夢中 【キーボードクラッシャー@キーボードクラッシャー】 [状態]:腹部打撲 [装備]:無限刃@るろうに剣心 [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1:リンと協力する。もっと仲良くなってチームワーク良くしないと後で困りそうだぜ… 2:優勝して日本国籍を手に入れる 殺し合い打倒するとか現実逃避してんじゃねええええええええええええええええええ!!!! 3.リンの事をつい意識してしまう。(本人はそんなわけあるかと否定している) ※リンに仲間ではなく家来と念を押されていますが、クラッシャーは深く考えていないようです ※『ミクラッシャー』繋がりでミクのことを知っているようです 「あはぁ~ん……あれ?」 修造は目覚めた。あれ?俺死んだんじゃなかったっけ?と辺りを見回す。 何も変化はない。足も着いている。幽霊になったわけではない。 という事は、俺はまだ…… 「俺は生きてる!!!」 美希に熱い思いを込めて最後の言葉を送った後、自分は完全に死んだかと思っていた。 周りには美希もサンレッドもいない。おそらくあの車を追いかけて行ったのだろう。 二人と合流したいところだが、さてどこに行けばいいものか。 「ん? あれはあの時の全力少年か!!」 遠くからクラッシャーが歩いてくるのを修造は見つけた。確か彼は修造に向かって 最後の一人になるまで戦わなきゃ生き残れねぇんだろうがあああああああああああああッッ!!!! と叫んだ。そしてすでに一人殺しているらしい。危険人物だ。 「いやぁほんと次から次へとピンチだよねぇ」 目が覚めたら危険人物が目の前に迫って来ている。 おまけに気絶している間に頭から出血したらしく貧血でふらふらする。 今度クラッシャーに襲われては多分抵抗できないまま殺されるだろう。 「あせらないあせらない……ゆっくりゆっくり……」 そう自分に言い聞かせて、修造はゆっくりと近くにある岩の陰に隠れた。 クラッシャーが近づいてくる。修造は目を疑った。クラッシャーの隣に可愛い女の子がいたからだ。 あの全力少年と一緒にいるって事は、あの女の子も殺し合いに乗ってるのか! 耳を澄ましているとクラッシャーが女の子に向かって「ぶっ殺してやろうぜ」などと話しかけているのがよく聞こえる。 これはまずい事になった。危険人物二人が手を組んでしまったらしい。 早々に美希とサンレッドに再会してこの事を伝えないと……! それにしてもあいつ…… 修造は複雑な気持ちでクラッシャーを見た。クラッシャーは隣の可愛い女の子に度々話しかけている。 そしてその度に無視され、落胆している。こうして影から観察してみると、 なんとかして女の子の気を引こうとしているのがよく分かる。 「分かる。うん。その気持ちはよく分かる分かる」 一人でぶつくさ呟く修造。 (可愛いもんねえその女の子。そんな可愛い子が隣にいたら男なら誰だって話しかけて気を引きたくなるよねえ) ただの狂人のように思えたクラッシャーの人間らしい一面を目にして修造は思わずにやにやした。 (だけどさあ、思い出してみろよ。お前殺し合いに乗ってんだろ!) クラッシャーは優勝を目指している。 それはつまり、いずれはクラッシャーがなんとか気を引こうとしているリンをも殺さなくてはならないという事だ。 あんなにデレデレになってその女の子を殺せるのか?殺す時辛くないのか? 修造は心の中でクラッシャーに問いかける。 (お前はその可愛い女の子まで殺すつもりかよ!優勝するってのは親しい人も好きな人も皆殺さなくちゃ駄目なんだぞ? いいのか?それでいいのかお前凄いなお前!!) 少年は確か殺さなくては生き残れないと言った。その言葉をよく咀嚼して考えてみると、 クラッシャーは殺したくて殺しているわけじゃないのかもしれない。ただ主催者にびびってゲームに乗っているに過ぎないのかも。 反逆する事を早々に諦め、思考を停止して機械的にゲームに乗る事を選んだのかも。 全てが推測に過ぎない。だが、修造は危険人物の死でさえ嫌がる美希の気持ちを尊重して、 クラッシャーは案外危険ではないかもしれない、という都合のいい考えに縋ってみたかった。 (ひょっとして……ひょっとしてお前、諦めてるのか……? 首輪を外して殺し合いをぶっ壊したらその女の子と好きなだけデート出来るかもしれないんだぞ! そりゃ分かるよ!誰だって目の前で人が死んだらビビる!俺だって怖いよ!優勝するしか生き残れないって考えちゃうよ! でもさ……) 心の中でクラッシャーに話しかけていると妙に体が熱くなってきた。 クラッシャーに対する熱き思いが無意識のうちに口をついて出てくる。 「諦めんなよ……諦めんなよ、お前。どうしてそこで諦めるんだ…… もうちょっと足掻いてみようよ……主催者だって何かミスするかもしれないし、首輪だって頑張ったら外せるかもしれないんだぞ。 俺だって今の所何の考えもないけど、首輪がトゥルルって頑張ってんだよ……だからお前……」 殺さなくては生き残れないという発言、そして女の子の気を引こうとしている態度、 もしかしてクラッシャーなりにそれなりの葛藤があって、それでやむを得ず乗る事を選んだのではないだろうか。 だとしたらまだなんとかなる。美希の言葉は無駄ではなかったのかもしれない。 女の子の方はまだなんとも言えないが、クラッシャーには少なからず可能性があるのではないか? だとしたら、その可能性に賭けてみたい。 だから修造は叫んだ。体の中に炎が宿るのを感じ、その熱に身を任せて、大声で叫ぶ。 ────おいこら全力少年……お前さあ…… 「もっと!熱くなれry はふん」 熱くなりすぎて頭に血が上ったためだろう。修造の頭の傷が開き、血が噴水のように飛び出た。 ぴゅーっと頭から血を発射しながらしばらくふらふらして、そしてそのまま倒れた。 「なんてこった……ちゃんと止血しないとこのままじゃ俺の方が熱くなれない……」 だが考えようによっては幸運だったかもしれない。 あのまま叫んでいてはクラッシャー達に見つかって殺されていただろう。 修造は服を脱ぎ、それで頭の傷を抑える。浅い傷だから、こうしてしっかりと抑えておけば今度こそちゃんと止血できるだろう。 そうこうしている間にクラッシャー達は修造の傍から離れていく。 ああ、離れていく……。全力少年と腰を据えて話し合いたいけど、そのチャンスはあるのか?下手したら殺されそうだ。 とりあえず止血しながら二人を追跡するか?そうすれば二人が誰かを殺そうとした時にも止められるし でも美希とサンレッドを探さないと……あいつら生きてるよな……大丈夫だよな? あはぁ~ん。なんで放送の前に目覚めなかったんだ俺。 【E-5 /一日目・朝】 【松岡修造@現実】 [状態]:頭部に怪我(服を使って止血中)、上半身裸 [装備]:なし [道具]:支給品一式(おにぎり1個(食料)消費)、鏡@ドナルド [思考・状況] 0.クラッシャー達を追跡するか、美希とサンレッドを探すか……どうしよう? 1.ゲームに乗らず、人を殺さずゲームを終わらせるために、首輪を外す。 2.クラッシャーと一度腰を据えて話し合いたい。もしかして説得できるんじゃないか? 3.誰かに第一放送の内容を聞きたい 4.目指すのは富士ッ山だ! ※修造は、クラッシャーはリンに対して好意を抱いていると思い込んでいます ※第一放送を聞き逃しています 【ロードローラー@ぶっちぎりにしてやんよ♪】 リンが峠を攻める際に使った愛車。動画によると少なくとも時速100㌔超は出るらしい。 ニコニコでは初音ミクのネギと同じく、リンとレンの象徴的なアイテム。 元ネタ動画→http //www.nicovideo.jp/watch/sm1924663 sm93 ニコニコβBR~ベジータ様が行く~ 時系列順 sm95 地獄極楽エリアリリース sm93 ニコニコβBR~ベジータ様が行く~ 投下順 sm95 地獄極楽エリアリリース sm64 立場、逆転 鏡音リン sm112 onemoretime sm64 立場、逆転 キーボードクラッシャー sm112 onemoretime sm84 ツイントカマク搭載ゆとり 松岡修造 sm106 熱血の松岡に死ぬほど励まされてもヘタレなベジータ
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場合の数(4地点P,Q,R,Sを結ぶ道の選び方)に対する第1の樹形図. #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=) jyukeizu01.zip 画面上に幾何点A(0,0), B(1,0),C(2,0)をとる. 注)磁石ボタンを使うと,点が取りやすい. SE,NWを動かして描画領域を適切にとっておく. Addax(0); // 座標軸は描かない vc=[0,0.4]; // 右側12個の円の中心間距離0.4 vr=[0,0.15]; // 円の半径を0.15とする cL=C.x+1,-2.2; // 右側12個の円の中心座標のリストの初期値 // C.x は点Cのx座標 forall(1..11, cL=append(cL,cL_#+vc)); // 右側12個の円の中心座標のリスト作成 // 1..11はリスト[1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11] // forall はCindy Scriptの反復命令で1..11の // リストの数だけ次の文を実行する // #にはリストの中身が一つずつ代入される // append( リスト , expr ) はリストの最後に // expr を追加したリストを返す // cL_# はリストcLの#番目の要素を表わす forall(1..12, Circledata(text(#),[cL_#,cL_#+vr])); // 右側12個の円cr1~cr12を作成する // text(#) は例えば #=1 のとき文字 "1" を作る Putpoint("E",[C.x,(cL_2_2+cL_3_2)/2]); // 第2のパラメータの座標点に幾何点Eを定義し表示する // cL_2_2 はcLの第2要素の第2座標(y座標) // プログラム上は幾何点D,E,Fを表示する必要は無いが // プログラムを作るとき点の位置を見ながら作業できる // シンデレラを使う重要な意味の一つがここにある Putpoint("F",[C.x,(cL_10_2+cL_11_2)/2]); Listplot("AC",[A,C],["nodisp"]); // Listplot によってデータsgACができる // オプション["nodisp"]により表示はしない Listplot("AE",[A,E],["nodisp"]); Listplot("AF0",[A,F],["nodisp"]); Lineplot("1",[B,B+[0,1]],["nodisp"]); // Lineplot によって直線データln1ができる tmp=Intersectcrvs("ln1","sgAE"); // 2曲線の交点リストをtmpに代入する // 交点が一つでもtmp=1,2となるので交点を // 取り出すには tmp_1 とする必要がある Putpoint("D",tmp_1); sL=["A","B","C","D","E","F"]; pL=[A, B, C, D, E, F]; forall(1..6, Circledata(sL_#, [pL_#, pL_#+vr])); // この3個の命令は以下の6個の命令と同じ tmp=Intersectcrvs("sgAE","crA"); A1=tmp_1; tmp=Intersectcrvs("sgAE","crD"); X=tmp_1; Y=tmp_2; if(X_1 Y_1, D1=X;D2=Y, D1=Y;D2=X); tmp=Intersectcrvs("sgAE","crE"); E1=tmp_1; tmp=Intersectcrvs("sgAC","crA"); A2=tmp_1; tmp=Intersectcrvs("sgAC","crB"); X=tmp_1; Y=tmp_2; if(X_1 Y_1, B1=X;B2=Y, B1=Y;B2=X); tmp=Intersectcrvs("sgAC","crC"); C1=tmp_1; tmp=Intersectcrvs("sgAF0","crA"); A3=tmp_1; tmp=Intersectcrvs("sgAF0","crF"); F1=tmp_1; // この一連の命令は // A,B,C,D,E,Fを中心とする円と各点を結ぶ線分との // 交点を求めて変数A1,...,F1に代入する // if( bool , expr1 , expr2 ) は条件 bool が真 // であれば expr1 が評価され、そうでなければ // expr2 が評価される Setcolor([0.8,0,0,0]); Listplot("AD",[A1,D1]); // データの名前はsgADとなる pL=[E, C, F]; k=1; forall(pL, Z, forall(1..4, Listplot("tmp",[Z, cL_k],["nodisp"]); X=Intersectcrvs("sgtmp","cr"+text(Z)); Y=Intersectcrvs("sgtmp","cr"+text(k)); Listplot(text(k),[X_1,Y_1]); k=k+1 ) ); // 右側の12個の円とRを中心とする円とを線分で結ぶ // forall による2重反復 // 外側の forall に着目する. // Z は明示的な繰り返し変数(#は暗黙な繰り返し変数) // Z にはリストpLの中身が順次代入される Setcolor("black"); pL=[A, B, C, D, E, F]; sL=["P","Q","R","Q","R","R"]; Com2nd("Fontsize( s )"); forall(1..6, Letter(pL_#, "c", sL_#)); forall(cL, Letter(#, "c", "S")); Com2nd("Fontsize( n )"); // 全ての円の中心に文字を書き入れる // Com2nd("Fontsize( s )"); はフォントサイズを // small にする命令